日々の記録

日常の出来事

書籍「入門監視」を再読した

一度の読書で身につくほど賢くないのでもう一度読んでみた。アラートは誰かをたたき起こすほど重要なものと参考情報を区別するべきは同意である。業務で担当しているシステムから毎日数通のアラートメールが届くけど誰も読んでいない。これはメールのほとんどが参考情報なんでいつの間にか誰も読まなくなった例だと思う。他にも監視業務そのものを低級な仕事と考えているエンジニアもいて、自分がかかわっているシステムの監視ぐらい出来るようになれっていつも思っている。本書を読めば監視は難しいし複雑な問題を扱っていることに気づくと思う。また専門的な知識が必要だし、だれか一人に押し付けてよいものでもない。監視を適切にするころでユーザーの満足度を上げられるような問題にも気づけるし、さらにユーザーより早く問題の予兆にも気づけるはずだ。